【大阪・関西万博 出展報告】2025 年大阪・関西万博「オオサカKizuなイチバ~復興産地を知って、食べて、応 援しよう~」に株式会社プロバイオが出展!

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【大阪・関西万博 出展報告】2025 年大阪・関西万博「オオサカKizuなイチバ~復興産地を知って、食べて、応 援しよう~」に株式会社プロバイオが登壇!

〜熊本から全国へ。乳酸菌研究とワンヘルスの理念を発信〜

2025年9月30日・10月1日、株式会社プロバイオは 2025 年大阪・関西万博、ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』:「宴-UTAGE-ミートアップ」にて開催された「オオサカKizuなイチバ~復興産地を知って、食べて、応 援しよう~」に出展しました。
本Expoは、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに被災地や復興に取り組む地域事業者が集い、地域の想いと新たな挑戦を世界に発信する特別な機会として開催されたものです。当日は、グローカルクラウドファンディングを通じて出展した4社のうち、プロバイオと内田安喜商店の2社がブースを共同出展。熊本県内で挑戦する事業者同士が手を取り合い、復興から未来へと続く“共創の絆”を築きました。

熊本地震からの復興と、東海大学農学部発ベンチャーとしての挑戦


プロバイオは東海大学農学部発のベンチャーで、熊本地震で被災した熊本県阿蘇郡(農学部旧キャンパス)、益城町(農学部臨空キャンパス)の地にルーツを持ち、大学での乳酸菌・豆乳ヨーグルト研究を基盤に誕生した大学発ベンチャー企業です。
万博のステージでは、「科学 × 食 × 地域再生によるワンヘルス」をテーマに、熊本から全国へ挑戦を続ける私たちの取り組みを紹介しました。


試食コーナーでは、益城町産いちごを使用した産学官連携商品「豆乳ヨーグルトいちごスムージー」をご提供。
このスムージーは、地域農産物の価値を高めると同時に、東海大学で培った乳酸菌研究の成果を活かして開発したものです。
健康的でやさしい味わいに、来場者からは「自然な甘さでおいしい」「復興支援にもつながっていて感動した」といった声を多くいただきました。

また、豆乳ヨーグルト種菌のソイペディオや、熊本の事業者で共同開発したSOYOGUアイスクリーム(バニラ、柚子、ブルーベリー)についても展示とご紹介しました。2日間とも、各セッションすべて満員となり、たくさんのご来場者に興味を持って頂きました。


■ ワンヘルスの理念を、食から実現する

プロバイオの活動の根幹にあるのは、
「人・動物・環境の健康はひとつにつながっている」——ワンヘルス(One Health)の理念。

私たちは、乳酸菌や発酵食品の研究を通じて、
人の健康を支えるだけでなく、食品ロスの削減や地域資源の循環利用など、環境にもやさしい社会の実現を目指しています。
今回の万博出展は、「ワンヘルス社会を熊本から発信する」というプロバイオの想いを体現する場となりました。


■ 熊本から世界へ。発酵の力で未来をつくる

大阪・関西万博という世界規模の舞台で、熊本の地から育まれた研究と情熱を発信できたことは、私たちにとって大きな一歩となりました。
これからもプロバイオは、科学的根拠に基づきワンヘルスを掲げた健康づくりと、地域資源を活かした循環型社会の実現に挑戦し続けます。

熊本から全国へ、そして世界へ。
発酵の力で、“人・地域・地球”すべての健康につながる未来を創っていきます。


🔗 イベントの詳細はこちら:
大阪木津市場 絆市場 〜復興産地マルシェ〜(公式サイト)

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