会社案内

企業理念

東大大学で見出した確かな機能のある乳酸菌を用いて、世界に美味しさと驚きと健康を届けます!

代表メッセージ

乳酸菌に対する”想い”

乳酸菌は、太古から発酵乳製品、発酵肉製品、醸造製品、漬物、パンなど多くの食品の加工に利用されるだけではありません。
最近では腸管においての免疫やガン予防等、ヒトの健康維持増進において重要な役割を演じていることが知られてきています。その結果、乳酸菌や乳酸発酵食品の健康的意義に消費者の強い関心が寄せられるようになり、その関心に呼応するように企業においては特定保健用食品をはじめ多くの食品が開発されてきています。

また、乳酸菌は食を通じてヒトの健康に直接関わるだけでなく、私達の生活に広く貢献しています。生産されるバクテリオシンや乳酸等の抗菌物質による食品の安全性確保やポリ乳酸による生分解性フィルムの製造などがわかりやすい例です。
このように乳酸菌の活用はこれからも広く続くものと思われます。

乳酸菌の機能性が明らかになる一方、乳酸菌利用技術高度化のための取り組みや新規な乳酸菌を活用した食品の開発は大手企業を除いて進んでいないのが現状です。我が国には、酪農業界や漬物業界など乳酸菌を利用する企業あるいは活用を希望している企業は中小企業をはじめ多数あります。しかし、これら研究成果の社会的還元・活用はほとんどなされてきませんでした。

中小企業における乳酸菌を活用した食品産業の振興を図るためには、大学においてこれまでに蓄積された研究成果を還元することは有効と考えられます。そのような中で、私共はこれまでに東海大学農学部において様々な食品からの乳酸菌の分離をはじめ、機能性解明における基礎研究や利用・開発に関する応用研究に従事し、多くの知的情報を蓄積して参りました。

「東海大学で蓄積してきた乳酸菌の研究成果を社会に還元したい」
「大学の研究成果をそのまま寝かせておくのはもったいない」

この思いから、我々はプロバイオを創業しました。

「東海大学発バイオベンチャー設立にあたって」

「これまで大学で蓄積されてきた大学での研究成果―有効利用可能な乳酸菌やその利用技術等―を広く社会に還元し、その産業的活用を図る」

このような思いから、東海大学発バイオベンチャーを設立致すこととしました。また、本バイオベンチャーにおける事業は、現在の東海大学農学部バイオサイエンス学科食品バイオ化学研究室(本事業の共同代表者:木下英樹 准教授)と連携・運営し、最新の乳酸菌における活用技術の開発も進めて参ります。

乳酸菌を活用した安全で安心な食品開発を目指している方々と新たな乳酸菌ワールドを構築させて頂ければ幸いです。

会社沿革

2021年1月1日チーズ・乳酸菌研究所の事業が正式にスタート
2021年11月1日合同会社プロバイオを設立
2022年8月22日現在の会社のロゴが完成
2023年8月1日合同会社を株式会社化し「株式会社プロバイオ」に
2024年4月1日2代目代表取締役社長に井越敬司が就任

会社概要

社名株式会社プロバイオ
創業2023年8月1日
所在地熊本県阿蘇郡西原村布田1330-1
資本金300万円
代表取締役代表取締役 CEO 木下英樹
代表取締役 社長 井越敬司
事業内容・乳酸菌や発酵食品の販売
・大学の乳酸菌ライブラリの提供
・共同および受託研究
・商品開発(大学の商品開発サークルとの連携)
・菓子製造(豆乳ヨーグルトなど)
・飲食店経営

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